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Android搭載スマホのトレンドはどうなる?

Android搭載スマホのトレンドはどうなる?




どうも、修理よりも
「スマホがどうなっていくのか?」
が気になる池袋店スタッフSです。

いや、もちろんandroid端末の修理にも
興味がないわけではありません。

ただ修理の道は、最新機種の道でもあるわけで...

と言い訳をしつつ、今回はandroidスマホのトレンドについて
調べながら書いていきます。

【iPhoneばかりが最先端ではない!現代のスマホ】


「そんなこと言って結局最後は」

...いえいえ、そうでもありません。
最近のスマホは凄いんです。

皆さんも頻繁に耳にするようになったであろう
「5G」
次世代の通信規格として、大容量かつ高速なモバイルデータ通信が
可能と言われている、近未来の技術です。

この5Gにも厳密には実用試験中の周波数帯があるので
まだまだ全域を惜しむことなく使う端末の登場は先ですが...

いち早く5G対応をうたうスマホがあります。それは...


AQUOS R5G


といっても、実は海外の新興メーカーや
アジア系のスマホベンダーは日本より早く何機種も発表しています。

ですが日本ブランドで5G対応スマホとしては...
先日発表されたソニー「Xperia1Ⅱ」よりも早い登場でした。

その分気合の入ったスペックで
最高峰の処理性能を誇るsnapdragon 865のバリエーションモデル
「snapdragon 865 5G」を搭載しています。

通信系チップを内蔵したCPUで、ネイティブ5G対応な上に
処理性能もクロックアップされているとのこと。

最新技術の黎明期には「既存品にパーツを乗せて対応させる」
なんて方法が普通な中で、搭載CPUから完全対応というのは
やはり気合十分と言ったところでしょう。

【まだまだ続く、折りたたみスマホ】


galaxy Foldの登場も、まだ記憶に新しいと思います。
有機ELという薄く柔らかい革新的な液晶の発明が可能にした

折りたためるスマホ

galaxy Foldが横開き、つまり
「大画面を折って持ち運ぶ」
というコンセプトだったのに対し、これからは...

「縦に折ることの可能性」

が主流になりそうです。
それを先取りしたスマホ、それは


Motorola Razr


噂から登場までが早い印象もあったRazrです。

日本でいうガラケー時代の名機を現代風にアレンジした
いわゆるリバイバルってやつですかね?

端末のスペックは他のMotorola製スマホ同様に
いわゆるミドルスペックに抑えてありますが...

高額になりやすい最新技術搭載スマホの中でも
トップクラスで安いリーズナブルな価格も話題です。
もちろんデザインの再現度も名機を踏襲していて...
ガジェットオタクにはたまらない、注目の一台ですね。

しかし…そこで黙っていないのは
先んじてFoldを発売したSamsungです。


galaxy Z Flip


ツイッターのトレンドでは
「ゲームボーイアドバンスSP」
と言われていましたが、Z Flipの凄いところは...

折りたためるガラス製パネル

であること。
「どういうこと?」と思う方が殆どでしょう。
私もそう感じました。

曰く「極限までガラスを薄くすることで柔軟性を得た」
とSamsungは発表しています。
(一部テックメディアはガラスを含むポリマーだ、と言っています)

...兎にも角にも最新技術+最高スペックを求める人には
刺さりまくって仕方がないZ Flip

余談ですが、縦に折るスマホのネーミングトレンドは
「Z」が付く、感じになるんでしょうね...なるんでしょうか?
そのあたりも興味深い点です。

【脅威の高画素、もはやデジタルカメラ?】


写真を撮るならカメラを持っていかなきゃ...

と現代に言えば、もう時代遅れという目を向けられてしまうほど
スマホのカメラは進化してきました。

ポケットに入って、ネットも出来る
更には綺麗に写る、となればそうなります。

しかし現状以上にカメラの性能を重視したスマホがあります
それは...


Xiaomi mi note10 Pro


最近、日本に本格上陸した中華系スマホブランド製
某スマホに似た外観、ネーミングとは裏腹に...

このスマホの特徴は、とにかくカメラがやばい

そもそもカメラの搭載数が「5個」
カメラのルールでいうと5眼カメラ

それぞれに近接撮影やズーム倍率の差など役割が分かれているわけですが...
そのうちの一つ、これが驚異的です。

一億画素越え


108MP(メガピクセル)
ガラケーのころ5MPで満足していた自分には...
とんでもない、信じ難いスペックです。

数字や文字でみると何のことやらサッパリだと思いますが...
例えば街頭で見かけるポスター、柱の広告や壁面の広告で使われる写真

そんな写真に使われるカメラの画素数が凡そ同じくらいです。
(もちろん、画素数だけでみると、ですよ?)

つまり、それだけの情報量を持った写真が...
スマホサイズで撮れるとなると...

今後もやはり高性能カメラがスマホ全体のトレンドを引っ張っていくのでしょうか?

 

通信形式、姿かたち、カメラの性能etc...

様々なスマホのトレンドがこれからも現れるでしょう。
当店も、その波に遅れないように修理技術を磨かなければ...と思う次第です。

それでは、本日はこれまで!